馬鹿だなあ、オークスで勝負して……大失敗した。
4、5、13、16、18の5頭ボックスで間違いない!と思った。
このところ、ツイているので……思い切って勝負した。普段なら、こんなに掛けることはないのだが……ゴールの場面が、鮮明に描けたので……。
それが……③メイショウマンボが来るなんて……松本さんの馬だから、何時も、少しは買っていたのだが……桜花賞10着で、オークスは「お呼びでない」と思い込んでしまった。(日刊スポーツの松本記者の予想を無視した私が悪いのだ)
財布が見事、空になった。涙がチョチョ切れる。
ああ、大馬鹿野郎!の左巻き太郎!
でも、競馬は終わったわけではない。永遠に続く!それが競馬の素晴らしいことである。
今週は……いよいよダービー。
今日20日夜、深川で、井崎脩五郎さんの「お祝い会」がある。
馬券の神様、大川慶次郎さんが活躍した専門紙「ホースニュース馬」に「馬券を買いすぎて授業料が払えず、明治大学商学部を除籍された」と言って、井崎さんが入社したのは1970年3月。この40年間で、井崎さんは大川さん以上にメジャーになった。
その脩五郎さんにサンデー毎日がコラムの執筆をお願いしたのは、多分、20年以上前?
サンデー毎日の彼のコラム「予想上手の馬券ベタ」は、今週号で何と何と「連載999回」。
ついに、連載1000回を迎える。
競馬コラムとしては、日本珍記録ではないか?「馬券が当たらない魅力」を売り物にしたコラムが1000回なんて(笑)。
隠れたデータを探し出し、うんちくを披露。読者を納得させる……ところが、予想はほとんど外れる(大穴を当てることもあるけれど)。当たろうと外れようと、誰も文句を言わない。
それが井崎さんの魅力!
「おめでとう!」 今夜は飲むぞ!
井崎さん、眠らないでネ!
<何だか分からない今日の名文句>
競馬は芸術、馬券は文化!