大相撲11日目。
大関・照ノ富士が平幕・妙義龍を左小手投げで裏返した。
完勝!
ところか、勝ち名乗り寸前、物言い。
照ノ富士の師匠でもある伊勢ケ浜審判長(元横綱・旭富士)の口から「照ノ富士がマゲをつかんで引っ張っており、反則とし、妙義龍の勝ちとします」。
何が起こったのか?分からなかった。
相手を裏返しにする過程で、頭を押さえつけた右手の指が、勢い余って頭髪の間に入り込んでしまった。
それが反則なんだ?
押さえつけただけじゃないか!
「まげ」に指が入る場面はしょっちゅう見ているけど、反則なんて言っていない。
行司だって今回も「故意じゃない」と判断したんじゃないか!
照ノ富士が独走して、盛り上がらないので、反則負けで「混戦」を演じるつもりなら、コレ、虐めじゃないか!
言いたかないが、白鵬なんて故意に髷を抑えているけど、問題にならなかったじゃないか?
照ノ富士が精神的に落ち込むのが心配だ。
コレに引換え、朝乃山が原則外出禁止の夏場所前、深夜にキャバクラ通い!を報道された件。「本人が絶対にない!と言うから信じるしかない!」
えこ贔屓じゃないか。
結局、朝乃山が「事実」を認め、休場するようだが、相撲界は妙なところだ。
<何だか分からない今日の名文句>
週刊文春(差し違い)相撲協会