藤井君は何時も「一手違いで必ず勝つ!」と確信しているし、大谷君も?

 19日は藤井聡太vs豊島将之の「お~いお茶杯王位戦」第4局の二日目。

 藤井君の封じ手は「△6二金」だった。

 (「△3五銀」ではないか!と予想していたが「歩損」が残っていたので「いざ、戦闘開始!」とは行かなかったのかな?「△3五銀」は大分、後になった)

 ということは形成不利!ということか。

 (藤井君、終わってから「序盤で△4四角と打ったんですけど、その角が負担になってしまって。少し苦しい局面が長かったかなと思うんですけど」と話している)。

 午前中、錦糸町で筋トレ。昼、近くの信金などで野暮用を済まして、仕事場でABEMAの生中継を見ると、一見して藤井有利。

 7時過ぎに、豊島さんが投了した。

 藤井君は強すぎる。七番勝負の成績を3勝1敗とした。あと1勝で防衛!

 (第5局は24、25日(火・水)に徳島県徳島市の「渭水苑」)

 はっきり言って、藤井君はどうすれば「一手違いで勝てるか?」をよく知っている。

 それが天才!ということ。そんな気がする。

 この日、大谷君も、投手として8勝。ホームラン40本。

 二人の天才が「暗すぎる日本」をちょっぴり明るくしてくれる。

 ありがとう! 

<何だか分からない今日の名文句>

天才は 忘れた頃に やって来る

(ジロー作)