日航123便はなぜ墜落したのか ? 森永卓郎さんが言う「真相」とは……
ゴールデンウィークの折り返しの30日。未明から雨。
隅田川沿いは、空がどんよりして……外出を諦め、読書。
「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」を読む。
すい臓がんステージ4の告知を受けた「森永卓郎」さんが「40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもある」と言っている作品。力作である。
今、第三章の「日航123便はなぜ墜落したのか 」の辺りを読んでいる。
日本航空123便の墜落事件は、1985年8月12日、大阪・伊丹空港に向けて羽田を飛び立った日航123便が、御巣鷹山に墜落し、乗客乗員524人中520人が死亡した。
当方も、毎日新聞の記者として、数日、寝ないで取材したのを覚えている。単独機としては世界最大の航空機事故だった。
墜落の原因はよく分からなかった。(機体後部にある圧力隔壁が破損した、と説明されたが、よく分からなかった)
謎の墜落原因について、森永さんは「オレンジ色の飛翔体が123便に向かって飛んでいる写真が見つかった」ことに着目した。
その飛翔体は、自衛隊の88式地対艦誘導弾の可能性があるというのだ。
真相は?
このブロクを書いた後、朝飯を食べてから「続き」を読む。
<何だか分からない今日の名文句>
政府は「真相」を隠した?