やっぱり深刻なのは「歌舞伎そばの廃業」より「猿之助の殺人容疑」?
27日、「蕎麦春秋」2023年夏号が届いた。
連載中の「牧太郎の『隅田の風』」(65回)では
【「猿之助」の惨事より深刻?
“立喰い”より安い「歌舞伎そば」の廃業】を書いた。
歌舞伎座、つまり松竹は、かなり不景気で、蕎麦屋まで廃業した。ちょっと、気の毒な気もする。
たまたま、この日、母親の自殺を手助けしたとして、市川猿之助逮捕。
昨日のブログで
【「殺人の疑い」でなかったのが、救い?】と書いたら、ある人から電話で「ごく普通に考えれば、父・段四郎さんの場合は殺人罪!だぞ」と言われた。
自殺する「意思表示」があったのか?
それを説明できなければ、猿之助に「殺人容疑」を掛けられる?
多くの捜査員が「自殺幇助」に疑問を持っているらしい。
ああ、嫌な事件だ。
<何だか分からない今日の名文句>
殺人なら、猿之助は「止め名」
(二度と使われないことになっている
名跡を「止め名」という)