コンプレックスは数々あるが……例えば、英語が喋れなくても、外人がいるところに近づかなければ、なんとか隠すことできる。
しかし、容貌のコンプレックスは隠しようもない。
数々ある問題点の中で、当方を悩まし続けているのが「デカイ鼻」である。
「デカイ鼻」に産んでしまった母親は「鼻は大きければ、大きいほど良いんだよ。出世鼻というんだから」と慰めてくれたが……「デカイ鼻」が原因?で、モテなかった。心底、母親を恨んだ。
そんな当方、出頭した「オウムの菊池直子の鼻」を見て感動した。
潜伏17年。あの「ダンコ鼻」が痩せているではないか?
横に広がった小鼻がやせ細っている。見事に変身している。(菊池逮捕→高橋逃亡の一連の動きに、人々は様々な「思い」を抱いたが、多分「容貌」に関する印象が圧倒的に多いのではないだろうか?)
整形手術したのか?
手術で、簡単に鼻が小さく出来るとしたら……当方も……でも、どこの新聞を見ても「菊池の整形手術」のニュースは載っていない。
ということは……整形手術以外に「魔法の何か」があるのか?
以前、ネットを探して、こんなやりとりをみつけたことがあった。
「広くてでかい鼻をせまく、小さくする方法ってありますか? 整形以外ならどんな方法でもいいから教えて下さい」という質問。
ベストアンサーになったのは「整形ぐらいしかないですねぇ。あと、冷やしてみるとよいとも聞きましたがあまり効果はないと思います」
この答えに落胆したのを覚えている。
菊池の鼻はなぜ、小さくなったのか? 気になって……気になっていたら……6日の東京スポーツがかなり断定的に「鼻翼縮小」の手術の可能性を報じた。
何だ、何だ? 「鼻翼縮小」って、何だ?
局部麻酔をして、メスで余分な皮膚を取る。人によっては10センチも縮めることも可能だという。
これは朗報!
と飛び上がった。が、傍にいた後輩どもが「エッ!手術?……(しばし無言)やっぱり、デカイ鼻じゃないと、迫力がありませんよ」
決め手は、某君の「65歳以上の整形手術は法律に違反していますヨ(笑)」の一言。大爆笑になった。
65歳以上? 確かに、手術するには、遅すぎるよな(笑)
6日の夜は、フジテレビで「AKB48・選抜総選挙」を見て、8時からNHKの「ためしてガッテン つかむ! 歩く! 脳卒中リハビリ夢の最前線」。指導を受けた慈恵医大の安保先生が登場した。
焦らず、頑張るぞ!
9時からNHKのニュースウオッチ9。昨日(6日)のブログ「 不況に強い『AKB総選挙』。大島優子で鉄板?」で「NHKは“AKB48・選抜総選挙”の結果を報道するか?」と書いたが、NHKは社会現象として、時間をかけて、たっぷり見せた。
やっぱり、AKBは万人のアイドル。一位は予想通り、大島優子だった。
<何だか分からない今日の名文句>
昔、オウム、今、AKB