29日は、前々からの約束、若干の取材、どうでも良い野暮用ラッシュ?で、サンミュージックの相澤 秀禎さんの葬儀に行けなかった。
申し訳ない。
相沢さんは、昭和50年ころ、事件記者だった当方が突然「虚飾の芸能界」に興味を持ち、道案内をお願いした方である。
芸能記者が書かない「業界のタブー」を毎日新聞朝刊の社会面に連載。当方に取っては「出世作」になった。相沢さんは“恩人”である。
初めての著作「社会部記者が見た 芸能界の裏の裏」もちょっとしたベストセラーになった。
相沢さんは「大黒様」のような人柄だったが、結構、厳しい人でもあった。芸能ジャーナリストを批判したこともある。
葬儀に行けなかったので……故人を偲びつつ、29日、酒を飲み、徹夜して、サンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」に「思い出」を書いた。
相沢さん、あの世でも忙しいでしょう。でも、暇になったら、読んでくれ!
今日30日も、月末と言うこともあって、野暮用が続く。午前中の仕事が長引きそうで、JRAの経営委員会に間に合うか、心配なほど。
ブログを書く暇もない。
それでは、さらば!
<何だか分からない今日の名文句>
相沢さんの戒名は
「幸響院讃譽秀偉浄楽清居士」