先週末、ツイッターで、こんな「呟き」を入れておいた。
春吉ジュニアの一人言 天才は「アレが強い」を知っている。秀才記者も努力して「アレが強い」と知った。凡才記者は、コレを聞かされ「アレが勝つ!」と書く。そして……全員、大損する。それ、競馬の安田記念のこと?いやいや、週明けの「アベノミクス相場」のことさ(笑)(1日午前3時40分)
実は、週明けの東京株式市場が気になっていた。でも、ブログで、仰々しく、書く気にもならないので、ツイッターにした。
で、注目の3日月曜日の日経平均株価。前週末比500円以上値下がりして、4月18日以来、1カ月半ぶりの安値水準となる1万3261円82銭で取引を終えた。
米国の金融緩和縮小観測。
投資家には「どこまで下がるか分からない」といった不安心理が広がっているらしい。
「アベノミクス相場」は正念場を迎えている。
当面、あす5日。成長戦略第3弾が発表される。
「法人税減税」が打ち出されれば……。
もう一つ(極めて個人的な関心事だが)気になるニュース。
地方競馬の 名古屋競馬(名古屋市港区)が、2012年度決算で4700万円の実質赤字になった。
単年度の実質赤字は09年度から4年連続で、累積赤字は約40億円。存続が危うくなった。
12年度の馬券売り上げは前年度比3%増の約151億3000万円。インターネットでの売り上げが29.3%増の約57億5300万円と大きく伸びた。ところが、業者への手数料(11~16%)支払いで収益率が低下したらしい。
ネット販売では「手数料」が鍵になる。
そして、もう一つの鍵は……13年度からJRA中央競馬の馬券販売。これが始まれば、間違いなく増収策に繋がるだろう。
頑張れ!僕の大好きな名古屋競馬!
<何だか分からない今日の名文句>
次なる「乱高下の鍵」は7日の米中首脳会談