週始め、いくつかの雑誌が送られて来る。何よりも早く、古巣のサンデー毎日を手に取る。
読み応えのある記事が増えたが……何となく、迫力に欠けているような……どうしてだろう?
多分、その原因の一つは「新聞」を読ませるような「古臭い見出し」にあるような気がする。
今週号のトップ記事「風疹大流行の裏で、中絶急増パニック 許されない厚労省の怠慢」。
下手クソな「見出し」だ。
長い。漢字が多い。「◯◯省の怠慢」という決まり文句では、読者は読みたくない。どうせ、役人の批判なのだろう、と素通りしてしまう。見出しに「人間の名前」も入っていない。
「風疹大流行!医師が中絶を強要している」で良いじゃないか。
サブ見出しが必要なら、上手に「安倍」「村木」という名前を入れれば良い。責任者は安倍さんなんだから。
原稿は力作だが、見出しが?残念である。
それに……「皇室もの」がないのが、致命的だ。
読者は「大奥」が読みたい!しかも、今、皇室の歴史が大きく変わろうとしているのだ!
それなのに「皇室もの」がない週刊誌では?お客さんに失礼だ。
投票率が下がった都議選の「後日談」なんて読みたくないぞ!
話は変わるが、このところ「ゲンコツメンチ」を探して、近くのローソンを彷徨っている。
女性の拳くらいの大きさ。実に上手い。
2層仕立てで、ブ厚く仕上げてある。内側の層に、肉のうまみが閉じ込められている。
コンビニで高級レストランの味?一度食べたら、やめられない。
ところが、いつ行っても「完売」で……食べられない。
6月15日に発売開始。大人気で生産が追い付かないのか?
一店につき18個しかないので、すぐ無くなる。
で、1日午後4時、やっと、某所のローソンで2つ買うことが出来た。
価格が150円。カロリーは335 kcal。これはヒットだ。
また、サンデー毎日の話に戻るが……我が後輩よ!
「ゲンコツメンチ」のように、即日完売になってくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
週刊誌は定価370円。
メンチに勝つ3層4層の味わいを