大阪の中堅商社から巨額の資金が流出した「イトマン事件」で実刑判決が確定。日本で服役中に韓国に移送された「政界フィクサー」許永中受刑者が30日、仮釈放された。
66歳になっていた。
かつての「盟友」亀井静香さんに連絡を取っているのだろうか?
受刑者移送条約があるから、日本には戻れないらしい。
許永中が「墓場まで持って行く」つもりの「真っ黒い疑惑」をメディアが聞き出すには、韓国での「相当の工作」が必要だろう。
許永中の仮釈放で「Y」のことを思い出した。
週刊ポストと敏腕記者だった「Y」は、ある日、突然「許永中の配下」になって、大阪の「新聞社」の社長になった。今から20年以上も前のことだ。
「Y」は「越山会の女王」とも親しい人物だった。
その「Y」が急逝。その時、許永中は、赤坂でスナックを経営していた「Yと親しい女性」の面倒を見た。
女性は赤坂東急ホテルで花屋を開いた。
許永中は「仁義に厚い人物」と思った。
あの女性も、韓国に行ったのか?
「黒い太陽」と言われた許永中は、とにかく「謎」ばかりだった。
1日、安倍さん、消費税増税率8%を宣言。
このことは、徐々に書くつもり。
相変わらず、咳が出る。
<何だか分からない今日の名文句>
バブル期は「 赤坂の夜=日本の闇」