一強か? 乱菊か?

 やっと、風邪が治まってきた。一時は「結核かな?」と思ったりして……気弱になった。「寝汗」が続いたが、それもなくなって……とにかく、今年の風邪は長引く(13歳の優之介は一晩で治ったけど)
 医師も「治った!」と言ってくれたので、週末は、京都に行けそうだ。
 今年の菊花賞は波乱含みだ。最強の三歳・キズナがいない。
 ダービー二着、前走の神戸新聞杯を快勝したエピファネイア(2枠3番)が人気らしい。「一強」だという専門家もいる。
 そうだろうか?
 17日は日付が変わるまで「助平ごころ」で、穴馬を探した。
 タイランドC→野分特別と現在2連勝中のフルーキーの調教が抜群だ。
 16日、台風26号の雨は収束に向かっていたが、水分をたっぷり含んだウッドチップを蹴散らし、4F59秒8~1F14秒1。
 ただ、距離が不安だ。父・リダウツチョイス (Redoute’s Choice) はオーストラリアの競走馬。現役時代はデビューから1週間後にブルーダイヤモンドステークスを制するなどG1を4勝。オセアニアで一大勢力を築いた父デインヒルの代表的な後継種牡馬の1頭となった。
 問題は、父・リダウツチョイスのGⅠ・4勝が、すべて芝1200メートル~1600メートル。
 2000メートルでは5着だった。
 その子、フルーキーに3000メートルの長距離は?
 まあ、折り合いがつけば……母の父に、サンデーサイレンスの血が入っているし……。
 この馬、どのみち、一着か、最下位?
 まあ、まだ50時間以上、検討すれば良いのだから、慌てない、慌てない!(笑)

<何だか分からない今日の名文句>
同厩舎、人気薄