日曜日は「右手の特訓」が休みなので、19日夜は病院を外泊した。
野暮用と郵便物の整理のため。
翌20日、日本橋へ。メガネの修理のため。
作業療法士のO君が、「日本橋に美味い鯛飯屋があるというので、探したが……見つからず、急に、トンカツが食べなくなって「○○牧場」に入った。
定食980円が気に入った。
とんかつラーメン?
とんかつにラーメンがついて980円は安い。直ちに注文した。
病院食では、ラーメンもトンカツもで出ない。それが一気に食べられる。
この「助平ごころ」がいけなかった。
出てきた「食べ物」は……何と、トンカツ定食+ラーメンではなく、醤油ラーメンに豚カツを載せたもの。
何だコレ?
これはラーメンの一種だ。
食べて見た。
トンカツの衣がびしゃびちゃで、不味い。
一食、損をした気分。(岡山市ではご当地グルメで人気と聞かされたが……)
20日は牡馬3歳クラシックの第1弾・皐月賞。
「調布の親友」から19日の夕方「何を買うんだ?」という電話が掛かってきた。
「迷っているけど、枠の①ー⑧で行くかな」と答えると「イスラボニータの単勝で行かないの?」と不満げである。
彼の大事な人が「イスラボニータの共同馬主」らしい。
でも、このレース、8枠の18番のウインフルブルームの“逃げ残り”が狙い。8枠は残りの2頭も有力馬なので、イスラボニータの入った1枠を相手に①ー⑧の一点勝負と決めていた。
「調布の親友」は不満そうだったが、これは仕方がない。
本当のことを言えば、イスラボニータが圧勝するとは思えなかった。勝つとしても、微差、と思っていた。
レースは……予想通り、「大地のウインフルブルーム」が逃げ、1番人気に押された17番トゥザワールドが果敢に追う。
8枠のピンク帽子の3頭がきれいに先頭を形成。
1枠2番のイスラボニータは、中団やや外目に控えて……届くかな?とハラハラしたが、これが直線一気!
奴が推奨したイスラボニータは強かった。
枠の①ー⑧も的中だが……単勝の方が高くて……奴の「忠告」に従っていれば良かったのに(ショボン)。
奴、大勝負したのだろう。
おめでとう!!!
蛯名は「(直線が長い)東京競馬場のほうが、さらに持ち味が出ると思うので頑張ります」と、早くも、6月1日の日本ダービーに向かって、自信満々。
大地のウインフルブルームも、よく頑張ったので、……ダービーは面白くなるぞ!
安倍さんが来れば、ダービーは荒れるぞ!という説もあるし。
<何だか分からない今日の名文句>
「前例」は破られる!
(フジキセキ産駒初のクラシック制覇)