猛暑!仕事場に籠って『馬医』

 暑い。暑い。夜中でも30℃近い。
 6日は9時ごろ、両国橋を渡って、ルネサンス両国に行くまでに……汗みどろ。
 午前11時ごろ、外へ出ると、まるで熱帯。とても歩けない。
 午後、足立区の「いずみ記念病院」で“右手のリハビリ”を二時間もやるとクタクタ。
 夏は好きだが……暑すぎる。
 あとは、もう何もする気持ちもなく……。
 夜の約束を断って、 お決まりの韓流ドラマ!ということになる。
 今、夢中になっているのは「馬医」。
 李氏朝鮮の時代。白丁から馬の獣医を経て、最終的に王の主治医にまで登り詰めた実在の人物・白光炫(ペク・クァンヒョン)の生涯を描いた作品だ。
 『宮廷女官チャングムの誓い』『イ・サン』『トンイ』などヒットメーカー、イ・ビョンフン監督の作品。
 安定感がある。
 権力闘争と「出生の秘密」を絡めるのも、いつものスタイルだが、飽きさせない。
 猛暑の8月前半は「馬医」で過ごすことにするか。
 今日、7日は、ちょっと気になる内視鏡検査が予定されている。

<何だか分からない今日の名文句>
同じ風でも
ある船は東、ある船は西
「帆」が違うからだ!
(『馬医』の「心の帆」から)