今日11月3日、全国発売のサンデー毎日で「牧太郎の青い空白い雲」は連載500回を迎えた。
第一回は2004年10月17日号。イエスマンばかりの小泉さんの内閣改造を皮肉ったものだった。
あれから10年。イロイロなことが起こった。イロイロなことを書いた。思い切ったことばかり、書いた。これからも、書く。
ありがとう。
読者のみなさんのお陰である。
日曜日、東京競馬場で、一緒にジャパンカップを観戦した潟永編集長が「定期読者の人気投票の結果で牧さんのコラムが第一位でした」と励ましてくれた。
読者(お客さん)が居なければ、とうの昔に、交代させられただろう。
編集部の仲間はもちろん、取材に協力してくれる人、知恵を貸してくれる奴、身動きが不自由な僕の「足」になってくれる相棒……ありがとう。
考えてみれば、毎日新聞のコラム「牧太郎の大きな声では言えないが」(編集部の意向で「牧太郎のここだけの話」を改名)は、もっと長く続いている。
嬉しいことだ。
最近、安倍内閣の悪口を書くので睨まれているようだが、読者の支持が命綱である。
今後も、応援してくれ!
ありがとう!ありがとう!
<何だか分からない今日の名文句>
継続はチカラ 反権力は愛