年末恒例の「2014 ユーキャン新語・流行語大賞」。
お笑いコンビ「日本エレキテル連合」の「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」が年間大賞を受賞したのには、ちょっと違和感がある。
『集団的自衛権』を『ダメよ~ダメダメ』と言わせたいのか?
断じて「お笑い」で済ます問題ではない!
憲法が死んでしまう「局面」に来ているのに。
集団的自衛権の憲法解釈変更。平和日本を根底から壊そうとしている。
大新聞の予想通り、自民党が圧勝すれば、安倍さんは安全保障で「全権委任」を主張するだろう。
憲法を無力化して、安倍さんが「憲法」の上に立つ。
国家元首の「天皇」の上に立つ。
それで良いのか?
今日12月8日の毎日新聞夕刊「牧太郎の大きな声では言えないが」では、その緊張感を書いた。
読んで、貰いたい。
週末は、末木文美士さんの「仏典をよむ 死から始まる仏教史」を読む。
彼は、空海を否定的に捉えているように思うが、僕は幾分、違う。
教えられながら、批判するのは申し訳ないが……「般若心経」は単なる呪文ではないように思うのだが……
<何だか分からない今日の名文句>
福沢諭吉か、空海か?
「AはAではない。ゆえにAはAである!」
を僕は理解する
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