11日間、姿をくらませていたプーチン大統領がキルギスのアタムバエフ大統領との会談に登場した。
ロシア当局者が政府内部には何の問題もない!と発表しているにもかかわらず、ネットではプーチンの「失踪の謎」が次々に登場した。
あるブログが集めた「面白い推理」ベスト10。
1.プーチンは心臓発作を起こした
2.プーチンはインフルエンザにかかった
3.スイスで愛人との間の子どもの出生を祝っている
4.プーチンは自分のスキルを磨いていた?(暗号のお勉強中)
5.クーデターで失脚した
6.プーチン死亡説
7.プーチンは新しい仕事を見つけた(プーチンはエルサレムのジャッファ・ストリートにパブを開店していた!)
8.プーチンはホリデー中
9.プーチンはフェイスリフト中
10.あるいは、ひょっとして・・・?(プーチンは失踪なんてしていない。ヒラリーが削除したEメールを読むのに必死だ)
と、まあ、世界中がプーチンの失踪を「楽しんだ」が、日本のメディアは殆ど「楽しまなかった」。
気になるのは、姿を現した前日15日にテレビ発言(録画)で<昨年のウクライナ政変で、核攻撃を準備した>と明言したこと。
なぜ、そんなことをいとも簡単に言ったのか?
やっぱり、プーチンは「異常」ではないのか?
注目されるのは、最近、公開された「米国防総省が08年にまとめたプーチンに関する報告書」。
そこには、「プーチンはアスペルガー症候群」という記述があるらしい?
アスペルガー症候群? 何だ?
知的障害を伴わないものの、興味やコミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害の一種。
放っておくと、うつ病や強迫性障害といった二次障害になることがある。
特定の分野では、驚異的な集中力と知識を持っているが、「電話をかけながらメモが取れない」「券売機で切符が買えない」など一般人が出来る普通の行為が出来ない障害?
もし、米国の分析が正しければ、プーチンに「病」が近づいているのではあるまいか?
ちょっとヤバイなあ。
<何だか分からない今日の名文句>
物忘れ 忘れたことも また忘れ