Pascal Cafeetにハマった

 雨がシトシト・・・やんだり降ったり。
 14日は一日中、どんよりとして気が滅入る。
 で、午後は思い切って新橋のアサノ床屋。
 その後、これも思い切って高島屋の三階の「パスカル カフェ」に。
 タクシー代がバカにならなかったけど・・・兎も角、ここのショコラは絶品なのだ。
 希少なヴェネズエラ産クリオロ種カカオ。世界最高品質のアロマ&テイスト。 砂糖をできる限り使用していない。
 パスカル・カフェ氏の店はパリから180キロの「美食の街」トロワが本店。
 支店は、ここ東京・高島屋だけである。
 洋菓子屋の倅だった彼は1989年に史上最年少でMOF(フランス国家最優秀職人)を獲得。
 以来、シャピオン・デュ・モンドをはじめ、世界のお菓子コンクールで多数の賞を受賞。
 世界最高峰と称えられている。
 チョコの味なんてまるで分からなかったが、一度、食べたらやめられなくなった。
 気品が溢れている。
 コーヒーと3つのショコラで1080円。ちょっと高いが、それなりの価値があると思う。
 今回は・・・「ヴェネズエラ」「エクアドル」「バブア・ニューギニア」の3つの味を比べてみた。
 「ヴェネズエラ」はちょっぴり甘い。でもキレがある。
 「エクアドル」は若干、苦味がある。
 「バブア・ニューギニア」は酸味があるがスッキリして、これが一番気に入った。
 今回で3回目だが・・・贅沢とは思うが・・・癖になりそう。
 ブラックデーとは関係ないから、念のため(笑)。
 アレは、恋人がいない奴がジャージャー麺を食べるんだから。
 深夜「大きな声では言えないが」を書く。
 先週も「舞台」をイギリスにしてみたが、今回もイギリスものにした。
 第二子誕生。日本でも英国フィーバーがやって来る。

<何だか分からない今日の名文句>
ショコラは一粒の劇場