昨日8月26日、ブログ「牧太郎の二代目日本魁新聞社」の体裁を変えた。
理由は「なかなか繋がらない」という苦情が続いて、いろいろ調べてみたが原因が分からず……体裁を変えることにした。副編とジュニアにやってもらった。
確かに、繋がりやすくなった。
新たに「ツイッター」をリンクした。時々だが「春吉ジュニア @Harukichijr 」の名前で「つぶやく」ことがあるので。(「リンク先」は右上のメニュー「その他」にある。*スマートフォン、タブレットは︎■を押してくれ)
さて、永田町の焦点は、安保法案をいつ採決するか?
政府・自民党は「9・11成立」を狙っている。
どうして、9・11なのか。
参院送付後60日経っても、採決されない場合、衆院の3分の1の賛成で、再可決が可能になる。
しかし、これをやったら、自民党は選挙で負ける。
民主党は表向き「時間切れ、継続審議」だが、本音は自民党に「60日ルールで再可決」させようとするだろう。これに乗ったら、お終いだ!と安倍さんは考える。
60日以前に採決するしかない。そうなると、9月11日金曜日しかない。
しかも、安倍さんは、強行採決(単独採決)だけは避けたい。
次世代の党(参院会派6人)日本を元気にする会(7人)新党改革(2人)は修正案を提出するらしいが、焦点は「維新の会」だろう。
政府案が集団自衛権行使の要件として「存立危機事態」をあげているが、日本への攻撃の危険がある「武力攻撃危機事態」を設ける案である。
「維新の会」は、討論に加わり、対案が否決された後、退席するのか?
共同修正の3党は、修正案が否決された後、与党案に反対する。そうなれば、形の上では「単独採決」ではなくなる。
それが、安倍さんの計算だ。
果たして、その思惑通りに行くかどうか?
8月30日、全国一斉に行われる「安倍内閣打倒!」の集会。
その盛り上がりを、与野党ともに注目している。
国民は十分に「安倍内閣の無智無能」に気づいているが、まだ戦争に巻き込まれる「危機感」に疎い。
悪魔の「戦争大好き組」は今「世論」を見極めようとしている。
みんなのチカラで、マトモな政治を取り戻そう!
30日、みんな揃って、国会に行こうじゃないか!
全ては、この日からだ。
<何だか分からない今日の名文句>
若者を戦場に行かさない!