安倍さんが、オリンピック招致プレゼンテーションで、福島原発問題を「『アンダーコントロール(管理下に置いており)』、今までも現在も過去も『Safe(安全)』」と大嘘をついたのが、東京五輪にケチがついた始まり!
僕はそう思っている。
本当のことを言えば、未だに、福島第一原発では山側から1日当たり300トンの地下水が、壊れた建屋に流れ込み、新たな汚染水を生んでいる。
「アンダーコントロール」とは程遠い。
国際社会で、この「総理大臣の嘘」を追及されたら、エンブレム問題より大騒ぎになるだろう。諸外国は、対日交渉の道具として「安倍の嘘」をチラつかせるタイミングを狙っている。
選挙で勝てば、嘘をついても構わない!と「安倍痴ほう政権」は勘違いしている。
東京電力は3日、福島第1原発の建屋周辺の井戸から、地下水をくみ上げる「サブドレン」の運用を始めた。
くみ上げた水は装置で浄化後、いったんタンクに貯蔵し、放射性物質濃度の測定で問題がなければ海洋へ放出する。
東電の友人によれば「300トンの流入量は半分の約150トンに減らせる。これで本当のアンダーコントロールに近づく」
東電の人たちは必死だ。正直だ。
夕方のテレビニュースが、今、ネットのアクセス件数の第一は「共産党による秘密文書暴露」だと報じた。
陸海空自衛隊の一体運用を担う統合幕僚監部(統幕)の河野克俊統幕長が昨年末の訪米した際、安全保障関連法案について「2015年夏までに成立する見通しだ」と米軍首脳に伝えていた。
共産党の仁比聡平氏が2日、参院特別委員会で、この事実を記録した秘密資料を暴露した。
軍と軍とが約束している!
安保法案が「アメリカのための集団的自衛権」であることを、この資料が証明している。
「日本人の安全のため」なんて大嘘だ。
河野統合幕僚長は3日の定例の記者会見で、「(問題の文書は)防衛省内で確認中であり、コメントは差し控えたい」と話したそうだが、誰が、共産党に漏らしたか? 必死で、調べているのだろう。
「安倍痴ほう政権」が特定秘密法で「善意の告発者」を捕まえるのではないか?
それが、心配だ。
何をやるか、分からないのが「痴ほう」だから。
<何だか分からない今日の名文句>
昨今の自民党は
猿の尻笑い 猿が仏を笑う