7月1日、がんセンターで抜糸。渡辺先生から「運動も、旅行も自由!」と言われ、急に元気になった。
友人がクルマに乗せてくれたので、13日午後、住民票のある市川市役所で、参院選期日前投票を行った。今回だけは「棄権」が許されない!と思ったからだ。
安倍政権は(本音を隠しているが)参院選で3分の2を取れば、憲法改悪に突っ走る。それを許してはならない。
安倍政権の悪行はそれだけではない。富裕層を優遇するアベノミクスの三年間で一握りの人たちへの富が集中した。
日本の富裕層上位40人の保有資産総額は7・2兆円(2012年)から15・9兆円(2015年)と2・2倍に膨れ上がった。
全世帯の下位から53%の資産合計に相当する。
所得の再分配が行われていないからだ!
格差は広がる。貧しい若者から豊かなお年寄りへ、矛盾に満ち満ちた再分配が続いている。
安倍政権の「金持ち優遇」を許して良いのか?安倍政権を打倒しなければ、この不平等は続く。
安倍さんが市川市で応援演説をする「3日午後」、あえて、市川市役所で「反安倍」の投票をした。
4日の毎日新聞夕刊「牧太郎の大きな声では言えないが」は、タックスヘイブンをテーマにした。ギリギリの表現で、金持ちの「悪行」を書いたものだが、編集幹部やデスクの指摘で、二度書き直した。
インパクトが薄れたが「名誉毀損だ!」とイチャモンをつけられたら、身も蓋もない。
自信の文章ではないが「楽市楽座の昔から」を読んでくれ。
<何だか分からない今日の名文句>
後悔なき一票を!