３１日は東京都知事選。鳥越俊太郎を支持する理由を、改めて書いておきたい。
❶鳥ちゃんとは１９６７年の春以来、約５０年の付き合いである。毎日新聞新潟支局の先輩、後輩の間柄。記者の「イロハ」を教えて貰った。鳥ちゃんには「義理」がある。僕は人生で、もっとも大事にするのは「義理」である。
❷鳥ちゃんは清廉である。金銭的な「欲」がない。
❸「かなり上質な人間」である。知識がある。国際感覚を持っている。他人の意見をよく聞く。人間関係を大事にする。
❹華がある。色男だ。
❺若い。健康だ。７６歳だが、見た目は５０代である。ガンと闘い、同世代の人より、数段、健康である。
❻弟分の僕と比べると「自惚れ屋」である。でも、これは「リーダーとして必須な条件」である。
そして、何よりも、今回の都知事選で、鳥越俊太郎を応援している理由は？
日本は今、「国家主義」を選ぶか、「平和主義」を選ぶかの正念場。首都・東京のリーダーは、どうあるべきか？
僕は、安倍独裁による「軍国化」を阻止する人物が都知事にふさわしい、と思っている。
安倍政権が恐れているのは「鳥越俊太郎」である。それが証拠に、選挙戦後半、鳥越バッシングは凄まじい。
健康に不安、女癖が悪い。政治家に不向きだ！
僕から言わせれば、全て、権力側の難癖である。
何しろ、小池さんでも、増田さんでも、良いんだ。「鳥越俊太郎」でなければ良い、と安倍さんは思っている。鳥ちゃんは安倍独裁政権の「天敵」なのだ。
世論調査で、いま、鳥ちゃんは第３位らしい。苦戦！と新聞は書いているが、都民が、冷静に考えてくれたら、奇跡の大逆転は可能である。
平和の日本を「新しい東京」から、作ろうじゃないか！
＜何だか分からない今日の名文句＞
たまには「愚直の選択」