11月1日、さすがに寒い。雨が冷たい。
さて、永田町、環太平洋連携協定(TPP)承認案は、あす2日、衆院特別委員会で強行裁決も見通しだそうだ。
その前に大事なこと残っている。「強行採決」発言を主張する山本有二農林水産大臣の“疑惑”を徹底審議すべきだ。
疑惑とは
①米の売買同時入札(SBS)を巡る不正取引問題で農水省の調査対象となっていた輸入業者や卸売業者からカネを貰っていたこと。
②地元・高知のJAまつりで「TPP反対」の署名をしていたこと。
いずれも、大臣失格の「案件」だ。
TPP批准を急ぐ安倍政権で、びっくりの“閣内不一致”。大臣を辞任しないのなら、山本農相はTPP承認案を「撤回」すべきだ。
TPPについては、アメリカ大統領候補の二人が反対だから、山本さん!、辞任すればアメリカから拍手喝采?
選挙で勝てるぞ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
小池劇場より「大事なこと」がある