2日、同僚と言うより「義兄弟」のような広岩近広から、近著が届いた。
「 核を葬れ!」〔森瀧市郎・春子父娘の非核活動記録〕 。広岩が、毎日新聞大阪本社発行の朝刊に連載した「平和をたずねて反核の父と娘」を大幅に加筆したものだ。349ページの大作である。
「軍事利用であれ平和利用であれ、核と人類は共存できない」と訴え続けた父・森瀧市郎さん。「核燃料サイクルを断ち切るしか、人間の安全も、地球の安全もありません」と活動を続ける娘・森瀧春子さん。広島で片目を失った哲学者とその娘の、渾身の歩みを記録した貴重な本である。
(8月6日発行 藤原出版 興味のある方、定価2600円+税だから、先ずは、本屋で立ち読みしてくれ)
広岩は、信念の男。良い仕事ばかりする。
安倍首相に、ジャーナリストの田原総一郎さんが「政治生命をかけた冒険」を提案した、という話題。支持率低迷の中、打つ手なしの安倍首相は前向きに受け止めたという「冒険」とは?
田原さんは「言ったらぶち壊れる」と内容を明かさないが、永田町では安倍首相が北朝鮮を訪問し、金正恩委員長とトップ会談に臨むつもりではないか?という臆測が飛び交っている。果たして、真相は?
安倍さん、大逆転を狙って、政治生命を賭けるなら「原子力発電所の全廃」を進言するけどな。北朝鮮より、実現性があるんだけど。
「原発ゼロ」の小泉元首相を入閣させたりして。これは、冗談だけど(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
フクシマを忘れない!