28日の毎日新聞夕刊「牧太郎の大きな声では言えないが」で、テレビの情報番組の「横綱の暴行」過剰報道をそれとなく批判した。( 題して「『横綱の暴行』で稼ぐのは?」)
確かに「相撲協会の膿」は報道する価値があるが、一つの情報番組が、この問題に一時間以上の時間を掛ける。
「横綱の暴行」も異常だが、「過剰な大相撲」報道も異常である。
喜んでいるのは「腐敗を追及される立場」の安倍政権である。
なぜ、「安倍政権の膿」を報道しないのか?
メディアは政権とグルになっている。
28日は、もう一度「日本新聞通史1861ー1986」(春原昭彦著)を読み直してみた。
なぜ、新聞は(正義ぶっているが)「権力寄り」になるのか? それを知りたい。
小さな文字で、350ページ超などで、三日ぐらいかかりそうだ。
<何だか分からない今日の名文句>
テレビの御用新聞化?