なぜ「森友、加計問題」に拘るのか?
このままでは、ジャーナリズムが死んでしまうからだ。
権力側にいた方が美味いものが食べられ、豊かな生活が出来る!と勘違いするメディアばかりになったら、貧乏人は一生「貧乏」で終わる。こんな時代になった。
平気で「格差」を放置するメディア。
これが許せないのだ!
貧乏人が決起しなければ「一部の金持ちの天下」になってしまう。
ジャーナリズムは貧乏人の味方であるべきだ。
だから「権力の、金持ちの不正」を追及するのが、新聞、テレビ、ネットの使命だ。
加計学園が愛媛県今治市に開設する岡山理科大獣医学部の建設計画をめぐり、市の第三者機関が「問題なし」と判断した。
出来レースではないか?
水増しが疑われる192億円の建築費やバイオハザード施設の安全性について、根拠を示さないまま「妥当」「問題なし」――と報告するなんて。
県から補助金(32億円)をおろしてもらうために、建設計画について『問題なし』という既成事実を積み上げている。
見え見えである。
これでは、権力のやりたい放題ではないのか?
世間受けする「大相撲スキャンダル」を報道して「モリ・カケ」の不正を隠す。
ジャーナリズムは死にそうだ。
<何だか分からない今日の名文句>
「ペンよりパン」の新聞?