嵐の二宮和也が「孤高の天才外科医」を演じるＴＢＳ日曜劇場「ブラックペアン」は２４日最終回。
「邪魔！」というセリフが聴きたくて、最終回まで観てしまった。
原作がしっかりしている。（原作は、医師で作家の海堂尊の小説「新装版ブラックペアン１９８８」。シリーズ累計１５０万部を超え、映画化・ドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」の原点となる人気作）
主人公は、傲慢で「オペ室の悪魔」と呼ばれ、ヒラ医局員だが、手術成功率１００％。孤高の天才外科医・渡海征司郎だ。
二宮は小さな声で「ニヒルな総会屋」みたいセリフも漏らす。それが、たまらない。舞台は、欲望渦巻く大学病院。もちろん、オペシーンも魅力だ。
視聴率も初回13.7％。その後、12.4％、12.1％、13.1％、13.4％、13.0％、13.0％、16.6％、16.2％。24日の最終回は20％？
あの怪物ドラマ「ドクターX」に肉薄する人気だ。多分、TBSはシリーズ化するだろう。
ドラマに登場する「グッズ」がバカ売れである。例えば、饅頭「黒糖 東城ひよ子」。これは、老舗菓子メーカー「東京ひよ子」とのコラボ商品。ドラマの舞台である東城大学の名称をつけている。
「渡海のストールブランケット」も売れている。主人公、渡海の名前をつけた西川リビングとのコラボ商品で、劇中、仮眠室で渡海が使用する。
シリーズになれば、グッズも売れる。
早く、第2弾を見たい！
サッカーW杯は、２５日朝に、録画で観た。ハラハラしたが、引き分け。日本に「運」がある？
＜何だか分からない今日の名文句＞
「嫉妬」を見せればドラマは成功？