瀬戸内寂聴さんの秘書「瀬戸まなほ女史」はスターになるかも?

 13日は午前中、例によって、錦糸町のスポーツジムで筋トレ。

 午後、税理士さんと年末の打合せ。身体が不自由な僕に代わって、仕事場の大掃除までしてくれた。

 感謝、感謝。感激。

 夜は、届いた「毎日フォーラム・日本の選択」12月号を隅から隅まで。

 瀬戸内寂聴さんの秘書「瀬尾まなほ」さんの講演が面白かった。

 この女史「おちゃめに100歳!寂聴さん」という本を出し、今、20万部ぐらい売れているらしい。

 美人だ。

 賢い。

 出版社の人間に人気がある。

 だから、と言って文学少女ではない。何かで、読んだことがあるのだが、瀬戸内さん、こんなことを話している。

 <大体うちで働きたいって人は、みんな私のことを知った上で来るでしょ?それが全く知らないからね、面白かったですよ。

 文学少女っていうのは、身の回りを頼む秘書としては一番駄目なのよ。

 お掃除も、料理も下手だし…。

 文学少女は全部断ったの。申し込みには随分来ましたよ。でも、文学少女じゃないってことだけで◎だったのよ>

 確かに、そうだ。週刊誌の編集長だった僕の経験から見ても「文学少女」は役に立たない(笑)

 この点「瀬尾まなほ」さんは「文学少女の自意識過剰」がなく、誰とでも仲良く出来るタイプみたいだ。

 スターになるかも知れない。

 毎日フォーラム 12月号では「国境域の管理・保護」に関する青森大学教授・平野秀樹さんの論文も秀逸。国境離島の土地売買の裏に何があるのか?知らないことばかり。勉強になった。

 この号の「 連載・牧太郎の信じよう!復活ニッポン」は

 <メルケルは辞めるけど……安倍首相はダブル選挙で「4選」を狙う?>

 ドイツは長いこと「メルケル一強」だったが、どんな政府でも、どんな“独裁者”でも「一寸先は闇」。

 「安倍一強」はどうなるのか?を書いてみた。

 読んでくれ!

<何だか分からない今日の名文句>

秘書は親子?親友?