15日は大相撲初場所3日目。ハラハラしていたが……横綱・稀勢の里は平幕の栃煌山に寄り切りで敗れ3連敗。
多分、引退だろう? 仕方ない。
日本人横綱として、頑張ってくれた。ありがとう。
それより心配なのは、東京五輪賄賂疑惑の日本オリンピック委員会の竹田恒和会長の進退である。
「(嫌疑がかかっている)コンサルタント契約は、通常の承認手続きに従い、締結されたものです。稟議書は通常の承認手続きを経て、回覧され、私が最後に押印しました。私の前にはすでに数名が押印しておりました。これらの契約内容は、ロビー活動および、関連する情報を収集するコンサルタント業務の委託になります。国会の衆参両院の予算委員会をはじめとする各委員会に呼ばれ、招致委員会元理事長の立場で参考人として説明をし、承諾を得たもの」
要するに、俺だけが悪いんじゃない!という言い訳だ。
潔白を7分間、訴えたが、記者質疑には応じず、会見は打ち切り。最低の記者会見だった。
2億3000円受け取った、問題のコンサルタント会社は、シンガポールに所在しているが、IOCの委員で国際陸上競技連盟(IAAF)前会長でもあったセネガル人のラミン・ディアク氏の息子、パパマッサタ・ディアク氏の「ダミー会社」。
どう見ても「賄賂」だ。
早く、武田さんが辞任しないと……東京五輪は大変ことになるぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
横綱は一人で堂々と!
疑惑の会長は
黒幕「森さん」と相談して(笑)