「令和・大不況」の恐れ? 直ちに消費増税を凍結せよ!

 「令和」ブームで浮かれて良いものか?

 某信金の若者は「不景気ですよ。下町の中小零細企業の社長さんは自分の給料がゼロ!というのが実情です」と話す。この季節、何時ものようだが、「追加融資」に応じるか? 若者は悩む。

 お上は「お代替わり10連休」で、大型消費を期待するが、そう簡単ではない。

 某大学付属病院の関係者が「10連休で、収入減は大きい」という。

 患者の命は勿論だが「病院の命」の方も心配だ。

 新元号が決まる前、サンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」で

 <○○元年初の大予想!安倍首相は消費増税を凍結する?>(2019年4月7日号)と書いた。

 トランプ米大統領の報復関税もあって、世界は今やインフレ傾向にある。そんな中で、いくら経っても、デフレ脱却を果たせていない状態のまま、消費税を引き上げれば、日本経済に深刻な悪影響を与える。

 「直間比率是正」なんて”へ理屈”をつけているが、実態は「金持ちと大企業からの徴収」を諦めて「取りやすい貧乏人から搾り取る」。それが「悪代官の消費増税」だ。

 新聞は「消費増税」凍結!を主張すべきだ。

 新聞の経営者は軽減税率の対象品目になっているから大丈夫!なんて勘違いしている。 新聞は「令和消費増税不況」で売れなくなるぞ!

 第一「活字文化の維持、普及のために」とか屁理屈を並べ、新聞は食料品などの生活必需品と同じような扱いを受けるべきだ!なんて良く言うよ。

 国民をナメるなよ!

 まあ「知る権利」を守るために……という意見も理解できない訳でもないが、結果として、新聞が「税の不平等」の先頭に立つなんて情けないじゃないか?

 新聞が「詐欺的行為」をしないためにも「消費増税」凍結!を主張すべきだ。

 ハッキリ言えば、安倍さんだって「凍結のタイミング」を狙っているんだぞ(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

今や、新聞は「悪代官」の手下?