毎日新聞社報を見て、ちょっと寂しいこと

 昨日(7月11日)毎日新聞社報2019年夏号が届いた。

 隅から隅まで読む。社報によれば、上半期、後輩の記者は歴史に残る特ダネを連発している。やっぱり「毎日新聞が大好き」なのだ。

 一年ぐらい、竹橋の本社に行っていないので「古巣の人事情報」は社報に頼るしかない。

 嬉しかったのは、僕が政治部官邸キャップだった頃、新米記者だった小菅洋人君が取締役になったこと。

 ちょっと寂しいのは、サンデー毎日の仲間だった内山勢君が定年になったこと。(定年後も嘱託で「キャンパる」制作をやるらしいが)

 悲しかったことは、社会部時代の先輩・畠山和久さんが亡くなったこと。全く、知らなかった。畠山さんは「三笠宮寛仁親王殿下、皇籍離脱お申し出」の大スクープで有名だ。会いたかった。

 それに「複雑なこと」もある。

 丸山社長が「50歳以上を対象に早期退職優遇処置・再就職支援制度」を明らかにしていることだ。

 新聞業界の混迷、致し方ない!と思うが、後輩が路頭に迷う事だけはあってはならない!と思うのだが……

 丸ちゃん、頼みますよ。

<何だか分からない今日の名文句>

「首切り反対!」の新聞が

「早期退職優遇」を進める苦悩?