週末、毎日フォーラム8月号が届いた。
「 牧太郎の令和をちょっぴり古風に!」の連載、今回は
<参院選後の心配 冷夏の「米騒動?」 「金融」の危機?>
今年の7月は“寒い梅雨”だった。北日本や東日本を中心に低温が続き、東京都心でも7月5日から12日まで8日連続で最高気温が25度を下回った。
8月に入って猛暑が続いているが……「冷害」が心配だ。
1993年は冷夏の上に、台風が次々に上陸して農産物は凶作。米不足で小売店の店頭から国産米が消えた。
外国産米を緊急輸入したのだが「タイ米は嫌だ!」という消費者が国産米を買い占めたりして混乱。「平成の米騒動」と呼ばれた。
あれから四半世紀。まさかとは思うが「令和の米騒動」が起こっても不思議ではない。
そう言えば、ノロノロ台風の10号も大型で、15日頃、西日本に上陸するらしい。
もっと心配なのは、消費増税による「金融の危機」……いくら「増税中止!」を書いても、安倍さんは「財務省と心中」するらしい(笑)
どうしようもないナ。
皆さん、夏風邪に気を付けて、良い「お盆休み」を!
<何だか分からない今日の名文句>
国民殺すにゃ刃物はいらぬ、
「消費税の雨」が三日も降ればいい!