お友達が重要閣僚に揃った露骨な「嫌韓」改造。やっぱり、安倍さんは「進次郎嫌い」？

  １０日、日本将棋連盟から「一級認定書」が届いた。

 

  あんまり、立派なので、恐縮する。３月に始めたばかりだから、まあまあ、素質があるのかな（笑）

 

  １１日は組閣。

 

  麻生副総理、菅官房長官の留任はともかくとして、茂木経済再生相と河野外相を閣内に残し、外相と防衛相に横滑り。

 

  安倍首相の最側近ともいわれる萩生田幹事長代行が文部科学相。加藤総務会長と高市早苗さんは、それぞれ過去にも務めた厚生労働相と総務相に返り咲く。

 

  究極のお友達内閣？である。

 

  河井克行さんが法務相、菅原一秀さんが経済産業相、衛藤晟一首相補佐官が一億総活躍・少子化担当相、武田良太氏が国家公安委員長……このあたりは、ちょっと心配。「スキャンダルまみれの人ばっかり選んだ！」という見方もある。

 

  オリンピック担当相に橋本聖子さんを起用したのは、某元首相の強い推薦があったからだろう。

 

  橋本さんはもっと早く入閣しておかしくない「自民党女性議員には珍しい常識人」。いつも、入閣候補になると、お父上の借金問題、キッス騒動がメデイアにリークされ、大臣の椅子を逃していた。

 

  少なくとも「汚れたスナックのママ」みたいな大臣より良いだろう（笑）

 

  さて、焦点になった小泉進次郎。

 

  本来なら官房副長官だったはずだが……安倍さんは噂されているように「進次郎大嫌い」。

 

  進次郎人気は利用するが、重要ポストから外した。

 

  目玉の「進次郎」は居るけど、ガキ大将ばかりで、何をしでかくか？ 甚だ不安だ。