三連休。マラソン選手の個性、「在日」の闇、「無電柱化」……を考えた

 9月14日から三連休。結構、有意義に過ごした。

 15日は仕事場の近くのJR浅草橋駅前で、東京五輪のマラソン日本代表を決める「MGC」を応援。

 この辺りでは、昨年の東京マラソンで日本記録を更新した設楽悠太が断然のトップ。一人旅で浅草雷門を折り返した。

 暑さのなかで1キロ3分のハイペース。2位集団を2分ぐらい離していた。

 競馬好きの当方「この大逃げは失速するぞ?」と思っていたが、37キロすぎに、中村や服部らに追い抜かれ、ついていくことが出来なかった。

 バテバテの14位。

 でも、これが「変わり者・設楽悠太」の個性じゃないか!

 設楽悠太君、ありがとう。チャンスはまだある。

 千葉県の大停電。3連休も続く。原因は電柱が次々に倒れたことだ。

 検証しよう!【無電柱化率】!

 ロンドン100% パリ100% 香港100%

 台北95% ソウル46%……

 東京7%

 【無電柱化工事コスト】が篦棒に高い。(英国は約6000万円/km 日本は約3億5000万円/km(「電線共同溝」方式)

 考えよう!無電柱化!

 それにしても、安倍首相は「大停電」で何も言わない。逃げている。

 所詮、安倍って、そういう男だ!

 16日は「日韓問題」の勉強。「在日」をテーマにした「海峡に立つ ~泥と血の我が半生~許永中」(小学館)を完読。30年ほど前のバルブ期、政界、経済界、任侠界を闊歩した「闇社会の帝王」許永中氏の自叙伝。面白かった。考えさせられた。

 17日未明から「殺しの柳川 日韓戦後秘史」(竹中明洋著)を読んでいる。

 イロイロ、考えさせられる三連休だった。

 

<何だか分からない今日の名文句>

マラソンは「個性」が走る!