“安倍落馬”の予兆?「謎のアーネスト・M・比嘉氏」の存在

 昨日(14日)ブログ

 <「無理がすれば」名手だって落馬する。無理な「桜を見る会」はどうだろう?>で。

 『例の「桜を見る会」に、山口県の選挙民を850人も招待した「無理な選挙活動」の安倍首相。「自分ファースト」の最高権力者、本来なら「落馬」するハズだけど……どうだろうか?(笑)』と皮肉を込めて書いたが、もしかして「安倍さんも落馬!」がありそうな気配だ。

 「桜を見る会」を来年中止して、安倍さんは「幕引き」を図る考えだが、そうは問屋が卸さない。

 水面下で【「桜を見る会」飲食物注文疑惑】なるものが浮上しているのだ。

 安倍さんが7年に亘り「お友達」企業に莫大な飲食物提供の業務を独占的に発注していた!と言うのだ。

 「JCコムサ」という企業らしい。この会社の事実上のトップ「アーネスト・M・比嘉氏」は安倍さんと特別親しい。

 加計学園騒動を思い出して欲しい。

 「2015年4月1日」は特別の日だった。

 愛媛県・今治市の職員と加計学園関係者が官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した、その前日。この4月1日の首相動静では(7時16分、東京・元代々木町のピザ店「エンボカ東京」。友人と食事。10時、東京・富ケ谷の自宅)とある。

 この「友人」というのが加計理事長で、官邸での柳瀬さんとの面会を翌日に控えて「首相の協力」を頼む会食ではなかったか?と臆測されていた。

 2018年4月11日の衆院予算委員会。野党は「この日、誰と会食したのか?」と追及した。

 安倍首相は「元代々木のピザ店で友人と食事をしたわけでございますが、加計氏は入っておりません」「これは、私のやはり古くからの友人の、日系のアメリカ人のご夫婦等々と食事をしたということでございます」と答えている。

 安倍首相は「加計理事長とは会っていない!」と主張したわけだが、この「日系のアメリカ人ご夫婦」の「友人」とは一体、誰だろう?

 水面下に流れているのは、この「友人」が「桜を見る会」で独占的に稼いでいる<アーネスト・M・比嘉氏>ではなかったのか?という情報である。

 加計理事長も同席した!という説もある。

 ともかく、野党は「アーネスト・M・比嘉氏」を参考人として国会に呼んだらいい。

 もしかして、一強の安倍さん、落馬するかも知れないぞ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

いにしえの 昔の 武士の侍が

馬から落ちて 落馬して

女の婦人に笑われて

家に帰って 帰宅して

腹を切って 切腹した