素晴らしい映像を「複雑な思い」で見た。
発熱で、武漢からののチャーター機に乗れなかったイタリアのニッコロ青年。検査は陰性!と分かり、彼のためだけに派遣された飛行機で帰国した。
その一部始終を映した映像。4人の医師とともに特別防御ベッドに寝かされ、隔離スペースからローマの細菌専門病院へ向かう。外務大臣がお迎えしている。
このところの日本の「ズサンな対応」と比べると、お見事である。
日本でも、厚労省の職員を始め、多くの関係者が夜も寝ないで頑張っている。ありがとう!感謝している。
でも、我が国の新型肺炎対策は残念ながら後手後手だ。
ハッキリ言って、政治家の責任だ。誰一人、責任を取ろうとしない。
安倍官邸はあまりに無力だ。無策だ。トップを変えなくては!という気分だ。
それどころか、何もしない(何も出来ない)右寄りの政治家たちが声高く「憲法への緊急事態条項(国家緊急権)導入」を主張する。
非常時に行政府に権限を集中させ、権力分立と国民の人権保障を一時的に停止させよう!と主張するのだ。
冗談も休み休みにしろ!
今、そんなことを議論する暇があるのか?
安倍政権は狂っている。
20日間ぐらい前(1月28日)のブログ【新型肺炎は「SARS」並み?。東京五輪を「10月開催」に変更しろ!】の中で
<新型肺炎は予想以上に深刻らしい。
聞くところによると(メディアは報じていないが)春の「習近平国家主席、国賓としての訪日」が延期されるらしい。
(相手国の判断だから、儀礼的にも確定的なことは言えないが)無理にやって来ることもない。
新型肺炎への対応を間違えると、習近平政権だって、危うい。(中国の歴代王朝は「大飢」や「大疫」によって滅ぼされたケースが多い。たとえば「明の滅亡」。政治腐敗と、それに蜂起した農民反乱が原因!とされているが、本当は「大疫」や「大飢」が間断なく襲い、餓死者や疫死者が続出したことにあった。習近平はそれを良く知っている。
中国の疫病を甘く見てはいけない>と書いた。
当方の予想通り、新型肺炎は「大疫」になった。
このブログを書いた頃、永田町の賢い友人?は当方に「習近平の国賓来日延期」を断言していた。
それが、どう変わったのか?
2月17日、茂木敏充外相は衆院予算委員会の集中審議で「4月上旬を軸に調整している中国の習近平国家主席の国賓来日は予定通り行いたい」と答弁した。
市中感染の危機に突入した時点で「予定通り」なんて答弁するなんて……茂木さん、勘違いしているよ。
「中国も、もちろん、日本も国民の皆さんの協力で、新型コロナと闘っている。大事な大事な時期だ。今後の政治日程はその推移を見極め、冷静に検討したい」と話すべきだ。
習近平は「このままでは“死に体”に成り兼ねない?」と思い「外交」で活路を見出す魂胆だろうが、ここは日本が優位!
ハッキリ言えば、両国間で「国賓訪日延期」を決め、1日も早く発表すべきだ。
陛下がもし新型肺炎に感染したら、どうするんだ!
<何だか分からない今日の名文句>
マスクの天皇と
マスクの国家主席の会談?