この数日「日本の指導者はそこまで馬鹿になったのか?」と思い、恥ずかしながら、つい泣いてしまった。
政治家はバカばかりだが、日本の官僚は頭が良い、何事にもバランスを取り、難問を解決する。日本の官僚は世界一優秀!と信じていた。
それが、どうだろう。今回の厚労省の大失敗続き。現場はギリギリのところで、頑張っているが、指導者に「判断力」がゼロ!馬鹿だ!大馬鹿だ。
君たちが大馬鹿だから、ついに新型肺炎で死者が出た。
品の良い日本のメディアは「大馬鹿ぶり」を書かないけど、諸外国は平気で「馬鹿丸出し!」と批判する。
ああ、情けない。
もっと腹立たしいのは今年5月のイギリス・ロンドン市長選で「2020五輪」がテーマになっていることだ。
新型肺炎の影響で、東京でオリンピック・パラリンピックが開催できない場合、代わりにロンドンで開催できる!と候補者が口を揃えているのだ。
保守党のベイリー氏は「必要とあればロンドンがオリンピックをホストするために何ができるかを真剣に考えている」と話し、現職のカーン市長の報道官も「すばらしい大会になるであろう東京オリンピックに向けて努力が続いているが、万が一、必要とあれば、ロンドンは最大限の努力で応じる」と話す。
ロンドン五輪を人気取りに使っている。
この野郎!という気分だ。
でも、正直言って、今の日本に「五輪を成功させるチカラ」があるんだろうか?
<何だか分からない今日の名文句>
東京五輪は無観客ゲーム?