「まず、謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。志村さんといえば、本当にエンターテイナーとして、みんなに楽しみであったり、それから笑いを届けてくださったと感謝したい。
最後にですね、悲しみとコロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けてくださったという、その最後の功績も大変大きいものがあると思っています」
これ、小池都知事のコメット。
最後の功績?
冗談じゃない。
「4日間、熱が下がらなかったら保健所に相談しなさい」という政府の通達で、肝心なPCR検査が遅れて死んだ人もいるんだ。ある意味で、志村さんだって「新型コロナ対策の被害者」かも知れない。
それが「最後の功績」?冗談は顔だけにしてくれ。
「人の死」をなんだと思っているんだ!
とにかく、政府や東京都の言い分が信じられない。
「PCR検査は精度が低いからやる意味ない」
本当だろうか? 実は感染者は少なく見せたいだけではないのか?
「人工呼吸器を増産しても使う人がいないから意味ない」
本当だろうか? 実はそんなに「技術者」は必要ないのではあるまいか?
あの人(元府知事さん)は「コロナに掛かっても軽症だ!」「蔓延させて耐性を作れ!」「検査が増えたら医療崩壊するぞ!」と言っていたが、全部ウソだろう。
「自分の選挙が一番、二番が五輪」の都知事さんは30日午後8時、緊急記者会見。
「若者にはカラオケ、ライブハウス。中高年はバー、ナイトクラブなど接待をともなう飲食店は自粛してもらいたい」
そんことは誰でも知ってるよ。
都知事さん、貴方がすることは「夜の酒場の営業補償」ですよ。
日本国では、銀行が破綻したとき、税金を使った。東京電力が倒産しそうになったとき、税金を使った。
知恵を出せば、カネはある。「コロナ不況」で、自殺者が出たら、誰が責任を取るんだ?
早く、対策を発表しろ!
それにしても、天下に志村さん、残念だ!
<何だか分からない今日の名文句>
何も出来ないのなら
議員歳費を一年間、凍結せよ!