藤井天才の封じ手は僕の予想通り「△8六」だったけど
<棋聖戦五番勝負に夢中で(笑)16日のブログ、お休み。御免なさい>

 14日は王位戦七番勝負第2局の2日目。朝から晩まで「歴史的一局」をネットテレビ中継。

 藤井七段の封じ手は(意外にも)僕の予想通り「△8六」。所謂「合わせの歩」。飛車を前に進めて縦横に使うつもり。

 ところが現実には、木村王位の方が積極的。鬼手が出る。中盤から終盤にかけて優位に立った。

 持ち時間でも一時は1時間以上のリードを奪われ、藤井ピンチ。

 木村王位は「王手!」を続けろ。

 ところが、藤井君、玉を泳がせるように逃げまくる。

 どうしても、つかまらない。

 大逆転劇だった。

 将棋って、こんなに面白いのか?

 この日は慈恵医大病院に行く以外「王位戦」だけだった。

 さて、サンデー毎日は今日15日発売。

 「牧太郎の青い空白い雲 第775回」は

 <「なぜ君は総理大臣になれないのか」を山本太郎が見たら?>

 日本の政治を変えるには「非世襲議員連盟」を作るしかない!という僕の主張を書いた。

 読んでくれ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

『本能寺端の歩を突く暇はなし』