雑誌は特集記事より「読者」の投稿の方が興味深いことがある。
だから「読者の声」から読み始める。
昨日(25日)届いた月刊日本の「読者から」に載っていた「経済格差拡大で出生率低迷の日韓」という投書(永作肇さん)は勉強になった。
韓国には「三放」という言葉があるという。
若年層が貧しいため「恋愛」「結婚」「出産」の三つを諦めること。
「38線45定56盗」という言葉もあるらしい。
38歳で早期退職の対象になり、45年で定年のように、多くの人が退職させられる。56歳まで会社に残っていたら、給料ドロボーと言われる。
確かに、日本は韓国に似ている。
(日本は「百済の文化」と融合した国だから当然かも知れないが)
正社員になれない。いつまで経ってもアルバイト。そこへコロナ禍。仕事がなくなった。
喰ない。死にたい。
今、日本の若者は韓国以上に苦しんでいる。
恵まれているか?どうか分からないが政治家たちは利権を独り占め。
対する学者さんたちは世間知らず。その上、頭が固い。
「学術会議」なんて、どうでもいいじゃないか!という気分だ。
政治家はもちろんだけど、大学の教授も「気の毒な若者」を何とかしろよ!
それにしても、オン年76歳の当方、時々、馬券を楽しむことが出来る。貧乏人の類だが、幸せなんだろう。(また、菊花賞で惨敗したけど)
感謝、感謝。
<何だか分からない今日の名文句>
この出生率なら2700年、
韓国人が地球から消える?