10月26日の<「38線45定56盗」って何だ?>で、
「『学術会議』なんて、どうでもいいじゃないか!という気分だ」と書いたら、親しい人から「抗議」を受けた。
確かに「言葉足らず」だった。今回の「日本学術会議の任命拒否」事件の重大性は十分、承知している。ことの本質を心得ている。だから、菅内閣の「公安警察のような差別」を指摘、批判している。
でも、もっと重大なことがあるような気がする。それは「知的富裕層と知的貧困層の格差、階級化、固定化」ではあるまいか? そんな気がする。
今、多くの(知的でありながら、非正社員の、アルバイトの)若者が貧乏になっている。仕事をなくし、食べられない。
「モリカケ」問題も「桜を見る会」問題も追及する必要があった。今回も、学術会議問題追及は大事だ。が……僕が恐れるのは「コロナ禍下で、さらに悪化した差別」である。知的富裕層と知的貧困層の階級化である。
今、政治に求められるのは「本当の格差是正」。例えば、消費税全廃。学費ゼロ化。大企業の「非正社員の禁止」……。
とにかく、知的貧困層を助けようじゃないか!
そして、根底から「貧困」をなくそうじゃないか!
これが僕の「本音」だ。
27日は午前中、大手町で野暮用。昼、珍しく仕事場に次男がやって来た。
理系の大学に進んでる孫のことが気になっていたが、オンライン授業だが元気。「出前」のバイトをしているらしい。
イケメンで「彼女」が出来て、おかしく無い年齢だが……会ったら聞いてみよう(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
公助!