26日朝、三田病院で血糖値の採血を終え、売店で購入した「週刊文春」を読んでいて驚いた。
知り合いのタレント「みのもんた」がパーキンソン病だというのだ。
我らの世代(76歳)で、みのさんは久米宏さんと並ぶ「英雄」だ。そんな彼に……こんな不幸が待ち受けているなんて……ショックだ。
良い薬があるようだが……見舞いの電話を掛けるべきか? 悩んだが、やめた。有名人になった友達に無闇に電話を掛ける「勇気」がない。
誰も電話をかけないから、結局、有名人は「孤独」になるんだろう。ちょっと、複雑な気持ち。
血糖値の数値が幾分、改善され、チョッピリ嬉しいが、この歳になると己の病、相棒の病、知り合いの病で落ち込む。
12月に向け、新型コロナは流行第三波。この病院でも、また外来患者が少なくなった。病院に行くのが怖いのだ。
ならば、今週はジャパンカップを楽しもう!
GI・8勝の名牝アーモンドアイ(2枠2番)に三冠馬、コントレイル(4枠6番)デアリングタクト(3枠5番)が挑む。歴史的な大勝負。
今までの三冠馬同士の戦いは「年下」が勝っているが、今回はどうだろうか?
「年下」の三歳馬コントレイルは強い。ある程度の先行力もある。今の馬場に向いている。
三歳牝馬デアリングタクトも強い。荒れた馬場や道悪になったとしても苦にしない。
でも、5歳馬はもっと強い。アーモンドアイ世代は猛烈に強い。
ルメールが乗るアーモンドアイから買おうと思ったが、それでは儲からない。
同じ5才の人気薄グローリーヴェイズ(8枠15番)はどだろうか? 去年の今頃、奴は香港のG1レース(2400メートル)を完勝している。
相手はアーモンドアイと6歳の御贔屓・キセキ。
当たると10万円ぐらい儲かるぞ。まあ、多分、外れるだろうけど(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
「ルメールを買え!」と来るメール