12月1日は朝から「新型コロナの起源は中国なのか?イタリアなのか?」のお勉強。
新型コロナウイルスとCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)は昨年12月、中国中部の武漢で初めて発見された!というのが定説だったが、此処へ来て「イタリア起源説」が飛び出している。
イタリアの科学誌に拠ると、昨年9月から今年3月までに肺がん検査に応じた健康な959人のボランティアのうち、11・6%が2月よりはるか以前に新型コロナウイルスへの抗体を形成していた!というのだ。
つまり、中国より先に新型コロナに感染したイタリア人がいた!ということ。
日本のメディアはこの「イタリア起源説」を無視しているが、その説を信じれば「新型コロナが長期にわたって低い致死性で人間の間で循環していた」ということにならないか?
そう考えると、新型コロナは「必ず死ぬ病」ではない!真剣に勉強を始めた(「イタリア起源説」は香港紙「南華早報」オンライン版になどに詳しい)
午前11時、大手町で野暮用。午後3時、足立区の「いずみ記念病院」でリハビリ。
ともかく、運度不足で、脚の筋肉が弱くなった。そこで、久しぶりに「階段歩行」。
今年はほとんど階段を上っていない。
療法士の大滝君は「旅行好きの牧さんは、自然と歩くようになっていたが、外に出ないから、筋肉が痩せる。運動不足は牧さんだけではありません。コロナ自粛で、年寄りはみんな運動不足ですよ」という。
コロナで死ぬ!前に、運動不足で死んでしまうじゃないか?
コロナ「イタリア起源説」によれば、コロナは致死率が低い!のだから。歩こう!歩こう!
もっとも、「運動不足」にはもう一つ原因がある。
昨今、将棋に夢中で、デスクから離れないからだ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういう風に歩きたい!