今年の「新語・流行語大賞」は「3密(三つの密)」に決まったが、このところ、仲間内の話題は「今年の漢字」。コロナ騒動の2020年。やっぱり「禍」「密」という意見が多い。
実は、去年の今頃「今年(2019年)は『令』、例年(2020年)は『金』!」と予想していた。
「令」は的中した。
「2020年の『金』」には自信があった。中国武漢で新型肺炎が発覚する前だった。
「金」という漢字は過去3回も選ばれている。
いつもオリンピックイヤー。「金メダルラッシュ」が世間を賑わせる。だから「東京オリンピックの2020年は『金』で決まり!と信じていた。
それがコロナ騒動で五輪延期。
だったら『災』だろうか?と思ったりした。「災」は過去2回選ばれている。
仲間内では「コロナカ禍」の『禍』を選ぶのが多い。『菌』という人もいる。自粛の『粛』という奴もいる。もちろん「自助・公助・共助」の『助』もあるだろう。
いろいろ、考えた。「前向きの漢字」を考えた。
今年、僕に取って一番の大事件は「志村けんのコロナ死」。このニュースを忘れないために『志』はどうだろう。新型コロナに負けない『志』。
いろいろ考えて……『鬼』を予想した。
「鬼滅の刃」の大ヒットもあるけど、コロナに勝てるのは『鬼』しかない。
そんな気分で予想したが……多分、外れるだろう(笑)
「今年の漢字」の発表は12月14日。
<何だか分からない今日の名文句>
菅首相の「今年の漢字」は『逃』!