今日3月10日は東京大空襲。1945年の「この日」、わずか2時間半の爆撃で約10万人が犠牲になった。
お袋・牧文子は「生後5か月」の僕を背負い、逃げ惑った。
何度か「みんな、隅田川に飛び込んで、次々に焼け死んだ」と思い出を話してくれた。
「飛び込む勇気がなかったから、助かったのかしら」
もしかして、僕は生後5か月で死んでしまったのかも知れない。
朝、お袋に「コロナに負けず、何とか生きているよ」と報告した。
戦争は嫌だ。だから「戦争好き」の(安倍晋三のような)人間と戦っているんだ。
絶対、戦争はさせない!
お袋は関東大地震も経験した。その時も、家は焼け落ちた。
「戦争」「地震」「新型コロナ」……
一番「怖い」のは?
分からないけど、お袋のように「運を天に任せる」のが一番かもなぁ?
<何だか分からない今日の名文句>
俺様は「強運」だけ生きている