何とか言う「ロシア駐米大使」が3月21日、帰国した。
バイデン大統領がプーチン露大統領を「人殺し」と言ったのに対し、ロシアは「大使帰国」で対抗した。日本のメディアはあまり関心を示していないが、コレ、かなり深刻だぞ。
現時点では「一時帰国」だが、無期限に引き揚げる「召還」ということになるとヤバイ。
プーチンは18日、記者の質問に「お大事に。彼(バイデン)の健康を願う。これは皮肉でも冗談でもない」と述べたという。
昨年のアメリカ大統領選の時、トランプがバイデンを「スリーピー(寝ぼけた)ジョー」と揶揄したのを念頭に「バイデンは認知症だ。彼の判断能力は疑問だ!」と言いたいのだろう。
相手国のトップを「認知症!」と言ったら、戦争になっても、おかしくない。
プーチンにも「健康不安説」がある。
ロンドンの大衆紙サンは「ロシアのプーチン大統領にパーキンソン病の疑いがある」と報じている。(昨年11月6日)
その根拠は①映像を見ると、脚が絶え間なく動き、ペンを持つ指も痙攣しているように見える②クレムリンの内情に詳しい政治評論家ソロベイが「パーキンソン病の兆候がある」と示唆しているーー。
最近、国営テレビでは、プーチンが雪に覆われた草原で大型車両を自ら運転し、軽快な身のこなしで降車する場面を伝えているけど、ロシア国内ではあちこちで「健康不安説」が広まっているらしい。
バイデンの方は?と言えば、19日、ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地で大統領専用機に搭乗する際、大きくよろめいた。
大統領副報道官は「強風だった。大統領は100%大丈夫だ」と言っているがーー。
ともかく、米ソ新緊張が馬鹿げた(笑)「高齢不安論争」で収まれば良いんだが。
そんなことより、俺、血糖値を下げなければ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
68歳 vs78歳