桜花賞、皐月賞の連続的中で、気分は良いが、ちょっと気になっているのが「1番人気のオッズ変動」である。
桜花賞。デビューから4戦4勝の白毛馬・ソダシは、もちろん1番人気だったが、レース直前にサトノレイナスと入れ替わって2番人気になっていた。
スポーツ新聞は「白毛馬は弱い」という定説が「オッズ変更」に結びついた!と解説していたが、そうだろうか?
ともかく、レース直前にサトノレイナスに大量の「買い」が入ったのは事実である。
皐月賞でも、同じことが起こった。
前日売りでの1番人気はエフフォーリア。当日の日曜日も一番人気だったが、レース発走10分前に二番人気のダノンザキッドの単勝に約30万票の買が入った。
断トツの人気馬エフフォーリアは二番人気になってしまった。
誰が3000万円のカネを投じたのか?
桜花賞でも、皐月賞でも「同じ人物」が「何らかの理由」で異常投票したのではあるまいか?
気になって仕方ないのだ。
一般的に「異常投票」が行われるのは
①競馬関係者のインサイダー情報による「異常オッズ」(競馬法で、競馬関係者、例えば、騎手、調教師、厩務員、JRA職員などは馬券は買えない)
②馬主が自分の所有している馬を応援した。(「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一さんは大量購入していた)
③競馬好きの有名人がSNS発信で予想した結果。
しかし、今回の異常オッズ発生の秘密は、この「3つの理由」に当てはまらない。
誰か「真相」を教えてくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
真相解明のカギは
TARGET frontier JV
(JRA-VAN提供の競馬情報データ分析ソフト)
これを使えばいつ、どの馬に、
どれだけの投票があったか?分かる