「三重変異株」まで出現!コロナ禁酒令より「水際鎖国令」じゃないのか?

 50年前の話だが、早稲田の学生時代、下宿の前の「孔雀」という店で「ツケ」で飲んでいた。
 
 家庭教師のアルバイト代が入ったら払う!という約束で「ツケ払い」。
 
 貧乏だったから、他の店では飲めなかった。もちろん、酒屋で日本酒を買うことも出来なかった。(「コンビニ」が無かった時代だ)
 
 昨日4月25日から「三度目の非常事態宣言」。東京では「外」で飲めなくなった。
 
 ということは「ツケ払い」の人はどうすりゃ良いの?
 
 「一人飲み」の貧乏学生は「困った、困った!」ではあるまいか?
 
 それより、行きつけの店で「孤独」を癒しもらっていた若者は「鬱」になるかも知れない。
 
 ああ、最悪の「コロナ禁酒令」。
 
 「路上飲み」はいけない!と言うけど、4、5人で「宅飲み」しても良いのか? 
 
 下宿は狭くて、換気は悪い。「宅飲み」が一番、ヤバイ!
 
 何しろ、首相も、都知事も、お役人も、何も分かっていない。「禁酒令」で、コロナに勝てるはずがない!
 
 4月23日のブログ【ワクチンが「二重変異株」に効かない!とすると東京五輪は即中止だ?】で、「三重」「四重」の可能性に触れたが、インドでは「三重変異株」が現実になった。
 
 (インドの科学者は、マハーラーシュトラ州、デリー州、西ベンガル州、チャッティスガル州の4つの州から持ち込まれた患者のサンプルから2つの三重変異株を検出。これを「ベンガル株」と呼ぶ)
 
 「三重」は二重変異株よりもさらに感染力が強いらしい。
 
 予想される「多重変異株」大流行。「禁酒令」より「水際鎖国令」が大事じゃないのか?
 
 そうそう、昨日25日は菅政権発足後初の国政選挙。参院広島選挙区再選挙、参院長野選挙区補選、衆院北海道2区補選で、自民党は「ゼロ勝二敗一不戦敗」。
 
 負けて、当たり前だ!
 
<何だか分からない今日の名文句>
 
最古の禁酒令を出したのは
 
紀元前2200年頃、
 
古代中国の夏王朝の禹王