大相撲の大関・朝乃山は外出禁止の期間にキャバクラに行ったのがバレて、相撲協会は「6月場所の出場停止と50%の減給6か月」の懲戒処分。
朝乃山は大関から陥落し、幕下以下に番付を下げることになる。
重すぎる。
(幕下の力士に取っては「強い元関取」がやって来るのでトンだ迷惑。笑い話だが、朝乃山は「幕下優勝」で稼いで、コロナ騒動が終われば、またキャバクラに行くんだろう)
ともかく、飲みに行っただけで「6月場所の出場停止と50%の減給6か月」の懲戒は重すぎる。
発売中の「毎日フォーラム・牧太郎の令和をちょっぴり古風に!毎」を読んでくれ。。
<江戸より厳しい奢侈禁止令? お上は「五輪」のために酒も娯楽も禁止した>と書いた。
政府は国民の安全、安心のため!と言いながら、実は「五輪」強行開催のために「若者の外飲み」を禁止した。
厳密に言えば、これは人権侵害の範疇だ。
ともかく、朝乃山の処分は重い。異常だ。
尾車コンプライアンス部長は「模範にならない地位ということも大きい。虚偽の報告をしましたよね、これが一番いけないこと」と強調したが「相撲取り」って、それほど「立派」なのか?
人間、たまには「嘘」をつく。大関だって嘘をつく。
八角理事長は「ウソをつくことが一番いかん」と言ったらしいが、それなら「嘘八百の政治家」安倍晋三元首相などは「無期出場停止」じゃあ〜りませんか?(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
嘘とは何か?
それは変装した真実にすぎない。
(バイロン 「ドン・ファン」)