東京五輪を「開催するのか?中止にするのか?」の議論がいつの間にか「無観客か? 観客アリか?」に変わった。
今日16日の朝のテレビでは議論は「観客上限は5000人か?10000人か?」に変わっているらしい。
インチキだ。
G7の共同宣言でG7は「東京五輪を支持する」とメディアは報道したが、まず、これがインチキ。
共同宣言は「安全安心な形で(in a safe and secure manner)実施されること」を前提にしている。
しかも、ドイツのメルケル首相は五輪に関して何も言及していない。
「五輪支持の共同宣言」自体、疑わしい。
先週「月刊日本」のインタビューを受けたが、新聞人の中で、一番早く「五輪中止」を訴えた当方、一人になっても、嫌われても「正論」を貫く気分だ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
正論に徹する人は嫌われる(けど)