寝ても覚めてもオリンピック!では無くて、寝ても覚めても大谷&藤井!
昨日3日は藤井君が豊島将之叡王に挑む叡王戦五番勝負の第2局。朝9時から1日中、中継番組に夢中。
中盤まで藤井有利!と見ていたが、夕方、大逆転。将棋て奥が深い。
これで一勝一敗。第3局は8月9日(月・祝)に愛知県名古屋市の「か茂免」で。
それにしても、日本人は誰でも五輪!と言うムードではない。
親友が「ネットで面白いものを見つけた」と<菅首相式・五輪話法>らしいものを送ってくれた。
これがメチャ面白い。
引用させてもらう。
【政府「頼むからお盆の帰省は止めて下さい」
国民1「中止の考えはない。強い警戒感を持って帰省に臨む」
国民2「バブル方式で帰省する。感染拡大の恐れはないと認識している」
国民3「帰省を中止することは一番簡単なこと、楽なことだ。帰省に挑戦するのが国民の役割だ」
国民4「安心安全な帰省に向けて全力で取り組む」
国民5「コロナに打ち勝った証として帰省する」
国民6「(帰省は)今更やめられないという結論になった」
国民7「『帰省するな』ではなく、『どうやったら帰省できるか』を皆さんで考えて、どうにかできるようにしてほしいと思います」
国民8「もしこの状況で帰省がなくなってしまったら、大げさに言ったら死ぬかもしれない。それくらい喪失感が大きい。それだけ命かけて帰省する為に僕だけじゃなく帰省を目指す国民はやってきている」
国民9「家族に感動を与えたい。帰省はコロナ禍収束の希望の光」
国民10「我々は帰省の力を信じて今までやってきたた。別の地平から見てきた言葉をそのまま言ってもなかなか通じづらいのではないか」
国民11「(帰省中止要請は)自主的な研究の成果の発表ということだと思う。そういう形で受け止めさせていただく」
国民12「言葉が過ぎる。帰省中止を決める立場にない」
国民13「帰省が感染拡大につながったエビデンスはない。中止の選択肢はない」
国民14「(帰省について)政府は反発するだろうが、時間が経てば忘れるだろう」
国民15「帰省することで、緊急事態宣言下でも帰省できるということを世界に示したい」
国民16「帰省について限定的、統一的な定義は困難」……】
「帰省」を「東京五輪」に置き換えれば……こんなに「迷文句」があったんだ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
仮定にはお答えできぬ迷文句
(春日山樽平・作)